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活発化する米国M&A Pillsbury×Mergermarket社 調査レポート

07/14/2021

ピルズベリーのトランザクション業務は2021年前半において非常に活発となり、これは、激動の2020年からの経済復興に伴い、世界的にディールメーキングが顕著に増加していることを反映しています。

この度、当事務所は、企業間取引業務における豊富な実績と市況や新たなトレンドにおいて精通しているという評価を頂き、大手マーケットインテリジェンスプロバイダーであるMergermarket社と共同して「U.S. M&A: State of Affairs and Outlook Under the Biden-Harris Administration」というレポートを公表する機会をいただきました。

本レポートにおける米国のプライベート・エクイティおよび企業の経営者150名を対象とした調査結果によれば、業界関係者の90%以上が2021年にM&A取引を行うことを予想しており、回答者の半数以上が今後12か月間に複数の取引を実行する予定であることがわかりました。回答者の多くは、バイデン・ハリス政権が米国のディールメーキングを促進すると予想しており、また、デジタルトランスフォーメーションがM&A取引の最大の推進力であり、規制当局の監視が最大のリスクであると認識しています。

上記の点は、本レポートで分析されたテーマのほんの一部に過ぎませんので、是非本レポートの本文(英文)をご覧ください。市場指標やステークホルダーの情勢は、M&A取引の継続的な増加を確固たるものとして示しており、景気刺激策、低コストな資金調達、米国のワクチン普及などの大きな追い風を受けて、今後、当事務所がM&A取引を検討するクライアントの皆様のお手伝いをする機会も増えてくるものと存じます。

上記についてご不明な点等ございましたらご連絡ください。

本レポートの内容に関する連絡先

木本泰介
Partner, M&A Group
taisuke.kimoto@pillsburylaw.com

Jonathan J. Russo
Partner, Co-leader of M&A Group
jonathan.russo@pillsburylaw.com

Justin D. Hovey
Partner, Co-leader of M&A Group
justin.hovey@pillsburylaw.com

本レポートの配信に関するお問い合わせ

田中里美
satomi.tanaka@pillsburylaw.com