
主な取扱業務
Finance (ファイナンス)Real Estate
(不動産)
M&A
(合併・買収)
コーポレート
経歴
- 1991年 早稲田大学 法学士
- 2003年 ワシントン大学 ロースクール(LL.M.)
- 2012年 東京大学 エグゼクティブ・マネジメント・プログラム
- 日本弁護士連合会(JFBA)にて様々な委員会(市民の権利、裁判員制度、両性の平等、高齢者の財産管理等)に所属し活動
資格・所属
- 第二東京弁護士会
- ニューヨーク州弁護士
裁判所
- 米国連邦地方裁判所イリノイ州南部地区 ワシントン大学 Judicial Observation Program(ジェラルド・B・コーン判事)
使用言語
- 日本語、英語
白井 勝己
Katsumi Shirai
Katsumi Shirai
パートナー
白井勝己弁護士は、アジア全域、特に日本へ向けたインバウンド投資に関して、英語圏およびドイツ語圏を拠点に置くグローバル金融機関、投資ファンド、多国籍企業を代理してきました。
インバウンド投資のためのオフショアにおける資金調達ストラクチャリング、投資対象としての、不動産取引、不動産の証券化、再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマスおよび蓄電池、CPPA/VPPA等)の組成と開発、M&A、ストラクチャード・ファイナンス(PFI/PPP、IR、各種民営化プロジェクトを含む)、プライベート・エクイティ取引、不動産関連の投資信託(REITおよびインフラファンド)の組成等について、豊富な経験を有しています。また、不動産関連の投資取引やエネルギー開発案件に関連する紛争解決および問題解決にも対応しています。近年においては、太陽光やその他の再生可能エネルギー(風力やバイオマスを含む)に関する開発・取引案件や、極めてハイプロファイルな不動産の開発・再開発に関する案件をサポートしております。
インバウンド投資のためのオフショアにおける資金調達ストラクチャリング、投資対象としての、不動産取引、不動産の証券化、再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマスおよび蓄電池、CPPA/VPPA等)の組成と開発、M&A、ストラクチャード・ファイナンス(PFI/PPP、IR、各種民営化プロジェクトを含む)、プライベート・エクイティ取引、不動産関連の投資信託(REITおよびインフラファンド)の組成等について、豊富な経験を有しています。また、不動産関連の投資取引やエネルギー開発案件に関連する紛争解決および問題解決にも対応しています。近年においては、太陽光やその他の再生可能エネルギー(風力やバイオマスを含む)に関する開発・取引案件や、極めてハイプロファイルな不動産の開発・再開発に関する案件をサポートしております。
主な案件実績
- バンブーを燃料として使用するバイオマス発電プロジェクトの開発に関し、藤崎電機株式会社(現 株式会社GF)を代理。
- 東京中心部における大型不動産投資取引を含む不動産関連投資案件に関し、アジア拠点のオルタナティブ投資運用会社を2005年より代理。
- 4社共同で建設された92メガワット(MW)の太陽光発電所に関し、株式会社ガイアパワー(現 株式会社GF)を代理。
- 太陽光、風力、バイオマス、蓄電池などの再生可能エネルギー投資及び開発に関しマッコーリー・セキュリティーズ・キャピタル・ジャパンを2015年より代理。
- ニューヨーク証券取引所 (NYSE) 上場の検査技術サービス提供会社が、非破壊検査(NDT)、工業用内視鏡検査(RVI)及び化学分析機器サポート分野で世界をリードする企業である株式会社エビデントの検査技術部門を17億8000万ドルで買収するにあたり、同社を代理。
- 仏製薬大手Sanofiの消費者向けヘルスケア部門であるOpellaの分社化及び株式50%を売却するにあたり、Sanofiを代理し証券取引法関連の法律顧問を務める。
- 世界60か国以上で事業を展開する日本の化学品メーカーが、半導体のフォトリソグラフィ工程で使用されるフォトレジストポリマーを製造及び販売するカナダケベック州のPCAS Canada Inc.を仏PCAS S.A.から買収するにあたり、同社を代理。
受賞・表彰
- Chambers Asia-Pacific - Projects & Energy(2018 – 2021年)、 Real Estate(2021 – 2025年)
- The Legal 500 Asia Pacific - Projects & Energy(2023 – 2025年)
- Best Lawyers in Japan - Energy Law(2020 – 2026年)、Project Finance and Development(2020 – 2026年)