外国投資リスク審査現代化法(FIRRMA)施行のための対米外国投資委員会(CFIUS)の新たな規則案
10/10/2019- 去る2019年9月17日、対米外国投資委員会(CFIUS)の権限を強化する外国投資リスク審査現代化法(FIRRMA)施行のため、米国財務省がCFIUSの新たな規則案を公表しました。
- 重要技術、重要インフラ又は米国市民の機密個人情報を扱う米国事業の持分を取得する場合、支配の獲得を伴わなくても、CFIUSの審査対象となる可能性があります。
- 米国内所在の特定の不動産の取得等に対するCFIUSの権限が拡大され、一定の不動産取引について任意の申請や届出についての規定が加わります。
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従来の義務的届出に加えて、任意の「届出」(declaration)の手続についてのプロセスが導入されます。
詳しくは添付PDFをご覧ください。